パネル修理
電球交換しようとフロント部分を分解する時、不覚にもガラスパネルを割ってしまいました!
ツマミがシャフトから抜けずに間違った箇所に力を入れたとたんに「パキッ」と嫌な音がしました‥。
おそらく過去に割れる寸前まで力が掛かって細かくヒビが入っていたのだと思います。
これは私のミスですから何とかしなきゃなりません。泣く泣くガラスパネルを手配しました。
パネルは前期/中期/後期/セカンドシーズンと4種類あり互換性がありません。
そして数日後に無事に正しい交換用のパネルが届きました。良かった。
ところが問題は残っていました。やっぱりツマミが抜けないのです!
強力な溶剤を使ってもダメ、CRC556も役立たずです。錆落とし剤も効かず!途方に暮れてしまいます。
これではパネルが取り付けられません。最後の手段としてシャフトを切断しました。
切断したシャフトは内部でジョイントを使って繋ぎます。
後で確認するとツマミ側の内蔵板バネでシャフトに固定する構造ですが、
この板バネがシャフトに完全癒着していました。これじゃあ外れない訳です。
さらにジョイントもインチサイズが必要なので入手困難でした‥。
国内製ではわずかに穴径が小さくて使えません。その為ジョイント在庫が多量に増えてしまいました。
とにかく電球を交換しパネルとツマミを取り付けました。
ガラスパネルが新しくなり擦れていた印刷表示も綺麗になりました。
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