ヤマナカ技研 寝屋川の真空管アンプ専門



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  プロフィール

 御挨拶します
仕事として40年間、そして趣味として仕事以上の期間をオーディオに携わってきました。

長年オーディオ機器の設計、品質保証、そして製造業務に努めました。
その為か最近のオーディオ製品には嘆かわしいものも散見されて残念です。
しかし40年間の業務を通して感じるのは、オーディオ機器は進歩しているのか?
レコード、CD、ネット機器とソース供給側は技術的に進んでいるのは事実です。
でも、その後の再生機器は?目先は変わっているように喧伝されてますが、
プリアンプ、パワーアンプ、そしてスピーカーは進歩してますか?
もちろん仕事としては半導体オーディオ機器が飯の種でしたから、
時代や時流に沿った「売れる商品」を作り続けていたのです。

個人的興味にて真空管アンプを長年研究してきました。
一時は、骨董品として忘れ去られたジャンルですが、最近復活してきたのは
やはり進歩が無かった事の証拠にも思えます。

さて、退職を契機に忘れ去られた旧式アンプ達を修理・再生してあげようと
個人事業を立ち上げました。
真空管アンプ主体ですが、サービスが受けられない旧型半導体製品も
修理可能な場合もあるので、ご相談下さい。
また御希望に沿った一品物の製作も引き受けます。
ただし修理再生については、本来の性能仕様を満足できるようにします。
懐古趣味ではなく最新の部品、材料、技術を使って性能を引き出します。
それぞれの設計者はその時代で入手出来る最良の部品選択を行ったはずです。
高性能な部品が存在するのに敢えて性能が劣る部品選択をしては
オリジナル設計者の意図に反します。
従ってオリジナルの旧式部品に拘るオーナー様の御希望には答えられません。
オーディオ機器は、目的を達成するための道具、機械です。
しかし私も機能美は大好きです。
外観に拘る気持ちは当たり前です。
ここは可能な限りオリジナルに拘るところですね。
 略歴

期間 内容
1977-1982 生産工場(修理・サービス)
1983-1990 製品設計(FM/AMチューナー、レシーバー等)
1991-2009 生産技術(海外工場)
2009-2015 設計管理
2015-2016 製造管理(国内工場)

 

  測定機器

個人事業なので、最新最先端の測定機器は所持しておりません。
必要充分な機器と、測定精度を維持する努力を怠らず行っております。
特に安全、安心に留意して電源1次側の耐圧試験、絶縁試験を
各種安全規格に準拠して実施しています。
名称 内容
耐電圧試験機 TOS-8650(KIKUSUI)
絶縁抵抗試験機 TOS-7100M(KIKUSUI), SM-21A(TOA)
マルチメーター R6847, R6450, R6441A, R6441B, R6451(ADVANTEST), 3223(YOKOGAWA)
電圧電流計 交流用2013-18, 2014(YOKOGAWA), M-174(NF回路ブロック), 直流用2011-35,2011-33,2011-34(YOKOGAWA)
電力計 2041-02(YOKOGAWA)
周波数カウンター TR-5822(ADVANTEST)
LCRメーター YHP4261(HP)
信号発生器 SSG VP8179-B10,VP-7637A,VP-7201A,VP-723(PANASONIC), FG-141,E-1202(NF回路ブロック), 590AR(SHIBASOKU)
オシロスコープ COM-7101A(KIKUSUI), CS-1575(KENWOOD), LBO-523(LEADER)
雑音歪率計 VP-7722A(PANASONIC)
電源 交流電源CVFT1-200H(東京精電), 標準電圧TR-6141(ADVANTEST), 直流電源PAB350-0.2,PAB18-3,PAD160-1L(KIKUSUI), 543B(METORONICS)
その他 アッテネーターLAT-45(LEADER), TUBE CHEKER 600B(KIIGHT), その他自作補助機器


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